つまり, を2乗すると3になりますね。 では, を2乗してみると,どうなるでしょうか? ここで,①,②より, と言えます。 この両辺の( )の中を比較して, となります。 一般に, と定義します。 例えば, , です。 さらに,指数が, ではなく, の場合はどうなるかを考えましょう。 は,本当は, の2を省略して書いたものなのです。 つまり,3の 乗が と2乗すると必ずプラスになるので、 ただ、計算上そういう数があったほうが都合がよい、ということがあり、新たなルールとして「2乗すると-1になる数」を作り、それを「複素数」と呼んでいます。 高校で習うことがあるかもしれませんね。 まとめ(類題12-1の解答) (1) y = −log(C −ex) (2) y = Ce12x 2 (3) x2 y2 = C (4) y = log(ex C) (5) y =0;
3分の2乗の説明